マルカセンリョウ

マルカセンリョウ メイン画像1

重賞競走

  • '03 名古屋大賞典(中央交流) G3
  • '04 かきつばた記念(中央交流) G3

プロフィール

  • 父: ラムタラ
  • 母: マルカアイリス
  • 品種: サラブレッド
  • 性別: 雄(セン)
  • 毛色: 栃栗毛
  • 生年月日:1998年05月10日
  • 母馬所有者: 杵臼牧場
  • 生産牧場: 杵臼牧場
  • 産地: 北海道浦河郡浦河町
マルカセンリョウ メイン画像2 (C)BTC

Catch up with Your Old Heroes 今、あの馬はどうしてる?

今年も「名古屋グランプリ」を盛り上げるため、誘導馬として名古屋競馬場に来場しました。

情報提供者:JAIRS

Location & Conditions for Visitors 繋養者・見学条件

(C)JAIRS
繋養展示場所
〒 岐阜県各務原市
 
展示時間
09時00分~09時00分

Pedigree 血統表

Race Record 競走成績

着順 日付 レース名 競馬場 芝ダ 距離
1 2003年03月12日 名古屋大賞典(中央交流) G3 名古屋 1900
1 2004年05月03日 かきつばた記念(中央交流) G3 名古屋 1400
2 2004年03月10日 名古屋大賞典(中央交流) G3 名古屋 1900
1 2003年02月13日 梅見月杯 名古屋 1800
1 2003年04月10日 東海桜花賞 名古屋 1400
1 2003年10月31日 東海菊花賞 名古屋 1900
1 2003年12月31日 名古屋記念 A 名古屋 1900
1 2004年02月13日 梅見月杯 名古屋 1800
1 2004年04月15日 東海桜花賞 名古屋 1400
3 2003年12月03日 ゴールド争覇 名古屋 1900
3 2005年02月17日 マイル争覇 名古屋 1600
主催者 レース回数 1着 2着 3着 着外 賞金
2001年 中央 10 1 0 1 8 7,500,000
2002年 中央(障害) 4 0 0 0 4 0
2002年 地方 11 8 2 1 0 4,030,000
2003年 地方 14 8 0 1 5 56,320,000
2004年 地方 6 4 1 0 1 54,850,000
2005年 地方 2 0 0 1 1 280,000
2006年 地方 9 0 2 0 7 733,000
合計 中央 10 1 0 1 8 7,500,000
合計 中央(障害) 4 0 0 0 4 0
合計 地方 42 20 5 3 14 116,213,000

Stories コラム

2014年1月 ~マルカセンリョウが名古屋競馬場にやってきました~

 

 12月25日のクリスマス当日に名古屋競馬場で名古屋グランプリが開催されました。

 
 当日は、快晴で風もなく穏やかで、平日にも関わらず名古屋競馬場には多くのファンが詰め掛けていました。


 マルカセンリョウは、JRAから名古屋に転入し、ダートグレード競走である2003年の名古屋大賞典と2004年のかきつばた記念2勝を含む重賞8勝を挙げるなど、名古屋のスターホースとして活躍し、2006年に競走馬を引退しましたが今年も「名古屋グランプリ」を盛り上げるため、誘導馬として名古屋競馬場に来場しました。


 誘導馬として名古屋競馬場に来場するきっかけを現在マルカセンリョウの所有者である加藤夫妻にお伺いしました。


 「もともと名古屋競馬所属の小山騎手と大学の馬術部が同じで友人同士でした。

 小山騎手夫妻とは夫婦同士で交友関係がありました。(小山騎手の奥様は2011年引退した宮下瞳騎手です。)

 私たちの牧場にマルカセンリョウが繋養されていることを小山夫妻が知り小山夫妻から『名古屋近隣の牧場に名古屋のスターホースだったマルカセンリョウが繋養されているなら名古屋競馬を盛り上げる一つとして誘導馬としてよべないか』と名古屋競馬場の関係者の方に話してくれたそうです。」


 そのことがきっかけで今年も「名古屋グランプリ」以外にも、3月に開催された「名古屋大賞典」と5月に開催された「かきつばた記念」に誘導馬として招待されました。


 今では、名古屋競馬場にはなくてはならない1頭であると言ってもいいでしょう。


 今回誘導馬として出場するために右臀部に名古屋グランプリの頭文字であるNGPの文字と左臀部に★マークとおしゃれなクリッピングが施され、胸前にはクリスマスの鈴があしらわれていました。


 マルカセンリョウは、誘導馬というよりも今でも競走馬であるかのような馬体と醸し出す雰囲気はスタートゲートまで駆け出していきそうで、名古屋グランプリに出場する名古屋競馬場所属の後輩たちの競走馬を応援しているようでした。


誘導馬の動画は「マルカセンリョウの近況」からご覧ください